古謝げんたがつくる沖縄の未来
政策⑨【未来に引き継ぐ豊かな環境・文化、多様性の尊重】
東京大学在学中、東大沖縄県人会を立ち上げ、初代代表として活躍されたげんたさん。
学園祭でのエイサー披露によって沖縄の芸能文化の力を感じ、ふるさと沖縄の独自の文化をしっかり継承・振興していかなければならないと感じたといいます。
この政策では具体的に、
①LGBTQや外国人、社会的弱者 が住みやすい社会の実現
②ライフステージに合わせた女性の望む活躍の実現促進
③豊かな海洋資源や亜熱帯性気候における独特な自然環境を保全し、次世代へ継承
④国立自然史博物館(仮)を誘致し、自然環境を守る持続可能な観光地を世界に発信
⑤国連の定めるSDGs(持続可能な開発目標)に沿った各種政策の実現に取り組み、「誰ひとり取り残さない社会」をめざす
⑥首里城の早期復元
⑦空手の振興、FIBAバスケットボールW杯沖縄大会への支援など、文化振興・スポーツツーリズムの推進
⑧多世代による未来の沖縄を考えるワークショップを実施し、よりよい未来の実現に向けたロードマップを策定
の8つに取り組みます。
沖縄は昔から海洋交流の拠点であったこともあり、多様性を受け入れる「ちゃんぷるー文化」がありますね。LGBTQや外国人をはじめ、あらゆるセクシュアリティや国籍を持つ方々が住みやすい社会の実現が可能なはずです。
沖縄の豊かな自然は、活用と保全を両立させて、次世代へと継承します。昨年、やんばる・西表が世界自然遺産に登録されました。国立自然史博物館(仮称)を誘致し、自然環境を守る持続可能な観光地を世界に発信します。
特に⑧は、真っ先に取り組みたい項目です。復帰50年というこの節目の年に、多世代によるワークショップを実施し、よりよい沖縄の未来の実現に向けたロードマップを策定します。
この政策を通して、沖縄のよりよい豊かな未来の実現のために全力で取り組みたいと考えています。
もっと詳しく知りたい方は、YouTubeチャンネルに公開中の対談動画をご覧ください。
https://youtu.be/SWCPyIgwjms