古謝げんたがつくる沖縄の未来
政策⑧【二度と沖縄を戦場にしない平和な沖縄の維持と基地負担の軽減】
「戦争も軍隊も基地もない平和な世の中を、わたしも心から望んでいます」とげんたさん。
しかし、ロシアのウクライナ侵略を見ても、現実的な安全保障体制が必要だと考えています。日本の安全保障については、国際社会との対話をしっかり深めながら、日米安全保障体制を維持することが必要である一方で、普天間飛行場の危険性除去はできるだけ早く実現しなければならないと感じています。現実的な早期の危険性除去方策として、普天間飛行場の辺野古移設を容認するとともに、着実な基地負担軽減に向けて、日米地位協定の改定や嘉手納以南統合計画の早期実現を訴えています。
この政策では具体的に、
①普天間飛行場の危険性除去は待ったなしであり、現実的な早期の危険性除去方策として辺野古移設を容認
②米軍基地の騒音等の被害を最小限にするよう求める
③日米地位協定の改定を求め、合同委員会の議論に沖縄が参加する枠組みの実現をめざす
④ウクライナ情勢に学び、沖縄をとりまく安全保障環境を踏まえた県民の安全確保を追求
⑤嘉手納以南統合計画を早期に実現する等、基地負担の確実な軽減を促進
⑥平和外交を基軸として、周辺地域との対話をより深める
の6つに取り組みます。
今年2月にロシアがウクライナに侵攻。5ヶ月経った7月現在も、現地では激戦が続いています。このウクライナ情勢に学び、日本も現実的な安全保障体制を考える必要があります。国際社会との対話をしっかり深めるとともに、日米安全保障体制を維持し、自衛力と抑止力をもつべきではないでしょうか。
総務省時代、西普天間住宅地区の跡地利用について実務を通して議論に関わっていたげんたさん。基地跡地の有効な活用は、沖縄のこれからの発展を左右する重要な課題と考えています。
これからの沖縄と日本の安全保障、そしてよりよい未来の実現には、国と自治体がしっかり連携した体制づくりが必要なのです。
もっと詳しく知りたい方は、YouTubeチャンネルに公開中の対談動画をご覧ください。
https://youtu.be/yHENvnCAmk4