2022.07.07

古謝げんたがつくる沖縄の未来
政策⑦【地域独自の環境・文化・資源を活用した地域振興】

げんたさんのお父さんは宮古島出身。親戚が今も宮古島で老舗沖縄そば屋「古謝そば」を営んでいます。
「宮古は心のふるさと」と語るげんたさんにとって、離島振興は身近な課題。離島ならではの産業振興や医療体制の充実はもちろん、さまざまな「しまちゃび(離島苦)」改善に向けた対策が必要だと考えています。

この政策では具体的に、

①離島の基幹産業である観光業・農林水産業を守り、稼げる産業をめざす
②各島の環境・文化・経済の特徴を活かした産業の育成
③離島地域の地理的不利を解消するため、空港・港湾・道路・橋などのインフラ整備を促進
④離島での救急搬送体制の充実や遠隔医療等による離島医療の充実支援
⑤本島南部・中部・北部、それぞれの経済特性を踏まえた地域振興の実施
⑥国と県と地元市町村が連携した、基地の跡地利用計画の推進

の6つに取り組みます。

げんたさんは、日本で一番島が多い長崎県において、世界文化遺産などの地域資源を活用した離島振興に取り組んでいました。その経験を踏まえて、それぞれの島の特性を活かした産業振興、地域づくりが重要だと考えています。
離島地域の基幹産業は主に観光業や農林水産業。新型コロナウイルスなどの外的要因を受けにくい「しなやかで強い経済」を離島でも実現するためには、これらの産業をしっかり守るとともに、付加価値を上げて「稼げる産業」を目指すことが重要です。

また、新型コロナウイルスの感染拡大の経験から、沖縄の離島地域における医療体制の整備の重要性が 再認識されました。救急搬送体制の充実、そして遠隔治療等による離島医療支援は、早急に進めなければならない課題です。

基地の跡地利用については、沖縄の発展につながる大きな可能性を秘めています。国・県・市町村との連携を図り、活用方法をしっかり検討して参ります。

もっと詳しく知りたい方は、YouTubeチャンネルに公開中の対談動画をご覧ください。
https://youtu.be/YOrTPCA1JWs

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