2022.07.05

古謝げんたがつくる沖縄の未来
政策⑤【沖縄健康長寿復興プロジェクトの推進】

「わたしが子どものころは、沖縄県は世界に誇る健康長寿の島だった」と振り返るげんたさん。長寿を支えた島の食文化を見つめなおし、個人の健康に関する情報がわかる生涯電子カルテ「PHR(パーソナルヘルスレコード)」などの最新技術の活用を通して、県民一人ひとりに合わせた健康促進を進めます。「健康長寿の島 沖縄」を取り戻しましょう。

この政策では具体的に、

①沖縄の豊かな食文化や健康にかかわるテクノロジーを活用した、健康長寿世界一の沖縄の復活
②PHR(パーソナルヘルスレコード)による一人ひとりに寄り添う伴走型の健康増進
③バリアフリーなど、高齢者に優しい福祉型社会の実現
④企業における「健康経営」の推進
⑤西普天間住宅跡地を中心とした国際医療研究拠点構想の推進による健康産業の集積地づくり
⑥日本版CDC(感染症対策センター)の設置によるアジアの医療拠点化
⑦北部基幹病院の早期整備支援

これら7つに取り組みます。

2013年から内閣官房副長官補付として勤務し、官邸付の沖縄振興担当として西普天間住宅跡地の活用に携わっていたげんたさん。
特に⑤で挙げた国際医療研究拠点構想は「バイオ産業の基盤整備や創薬開発等を通じた沖縄振興の実現」、「沖縄の公衆衛生と地域医療水準の向上を通じた長寿県復活」、「感染症対策等を通じた国際保健への貢献」につながります。
そしてこれらは、沖縄のこれからの健康産業を支えるうえで、非常に大切な役割を果たすと確信しています。

また、PHRに関しては、NTTデータ経営研究所に勤務していた2020年から調査に携わっていました。PHRとは、患者本人が生涯にわたって保持する電子カルテのこと。医療や健康領域の分野でICT(情報通信技術)の導入が進む今、注目が高まっているデータ活用のことです。

「健康」は、げんたさんが掲げる「新5K経済」のひとつの柱。この政策の実現によって、県民一人ひとりに合わせた健康増進を進め、健康長寿の島・沖縄県を取り戻すとともに、産業としての振興も実現します。

もっと詳しく知りたい方は、YouTubeチャンネルに公開中の
対談動画をご覧ください。
https://youtu.be/BdU5ue5_mgI

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