2022.07.05

古謝げんたがつくる沖縄の未来
政策④【日本一子育てにやさしい島づくり】

自身も4人の子どもを持つげんたさん。
同世代の友人や保育士など多くの方々から、子育てにおける支援策に早急に取り組んでほしいとの声を聞きました。子育て支援の充実には、保育園や教育施設を担当している地方自治体(県・市町村)との連携が不可欠です。
そして生まれる前から出産、育児、そして成人にいたるまでの保育、教育、キャリア、就労支援まで、切れ目のない取組が必要だと考えています。
結婚や出産にかかる費用負担が大きく、結婚を諦める、出産を断念する人もいらっしゃいます。今年から不妊治療の保険適用が実現しましたが、より一層子育て世代が安心して暮らせる社会をつくってきたいと思います。
加えて、子どもたちがのびのびと育つためには、教職員らが子どもたちと向きあう時間を確保することも非常に重要なのです。部活動の負担軽減や行政書類の簡略化・DXなど、学校現場の働き方改革も推進していきます。

この政策では具体的に、

①県・市町村と連携した子育て支援環境の整備
②不妊治療への保険適用を踏まえた、望む妊娠・出産が叶えられる環境支援
③保育士、児童クラブ指導員等の処遇改善に取り組み、待機児童ゼロを支援
④学校での働き方改革を進め、教師が子どもたちと向き合う時間を確保
⑤生活困窮者やひとり親家庭等への支援を強化
⑥子ども食堂など、子どもたちの居場所の継続的・安定的な運営を支援
⑦ヤングケアラーの実態を把握し、適切な支援を実施
⑧子どもの貧困を連鎖させないために、幼少期から成人に到るまでの保育・教育支援、キャリア・就労支援
の8つに取り組みます。

そして、沖縄の子育てにおける大きな課題は「子どもの貧困」です。子どもの貧困については、各家庭によって状況は多様で、決して簡単に解決できる問題ではありません。
困っている人にきちんと支援が届いているのか、子どもの居場所づくりに加えて、困っている子どもたちとそうした居場所をつなげる取組も必要です。

子どもたちの未来こそが沖縄の未来。子どもを持つ親であり、さまざまな経験から沖縄を見てきたげんたさんだからこそ、子育て世代の声を代弁して国政の場で議論できる議員になれるのではないかと思います。

もっと詳しく知りたい方は、YouTubeチャンネルに公開中の
対談動画をご覧ください。

https://youtu.be/N-3KxYaMdGI

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